「注文」や「約定」とは?

4月 13th, 2009 by

こちらも基本的な専門用語です。まず「注文」ですが、これはFX取引におけるあなたの業者に対する「命令」を意味します。FXは外貨の間接売買ですので、あなたはFX業者に売り買いの命令を出します。命令を受けた業者は、その命令に従って取引を行うのですが、その命令を「注文」と呼んでいるのです。
一方、「約定」とは、「注文が決定すること」を意味します。たとえば、円が下落する気配が見え始め、今のうちに円を買っておこうと考えます。そこで、取引画面である「チャート」から、買いたい円の金額を記入して「決定ボタン」をクリックするのですが、クリックして「注文を受け付けました!」という表示が出ることを「約定」というのです。
ところが、この約定に関して、時々トラブルが起こるケースがあります。これからFX取引を始める皆さんのために、「そんなことが起こることもあるんだ…」と知っていただきたく、そのトラブルについて少し紹介しておきましょう。
普通、約定ボタンをクリックすれば、いつでも注文が通ると思ってしまいますよね?ところが、時間帯などによって約定が通らないケースがあるのです。これを「スリッページ」などと呼んでいるのですが、これにはいくつかの原因が考えられます。一つは「回線が込み合っている状態」です。ドルが強くなる気配が見えると、多くの人がドルに買い注文を出します。このように、多くの人が同じ注文を同時に出してしまうと、業者のシステムが付いていけず、一種の「パンク状態」になってしまうんですね。また、業者のシステムにエラーが起こることも、スリッページを引き起こす一つの原因です。簡単に説明すると、「サービスを提供している業者の機械に不具合が出た」ということになります。このようなシステムエラーによるサーバのダウンやスリッページは利用者にとってイライラするものですし、細かいタイミングを狙っての取引が出来なくなってしまうのですが、最近はどの業者もシステムを強化するなどの対策を取っていますので、以前と比較するとだいぶ少なくなりました。しかし、それでもゼロではありません。こちらからはどうすることも出来ないのですが、たとえこのような状況になっても冷静に対処するようにしておきましょう!

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